あなたに贈る「今日は何の日?」

インタビュー

個人で揃えるのは大変だから、ブックカフェとかにズラッと並べて欲しいですね。
ゲームクリエイター
米光一成さん
下北沢「本屋B&B」代表でブック・コーディネイターの内沼晋太郎さんが、ご自身のFacebook上のお友達に誕生日プレゼントとして「DAYS Book 365」を贈りました。ここでは、プレゼントされた方々の感想をご紹介します。

 

12月22日、今日お誕生日を迎えるのは『ぷよぷよ』『バロック』などを手がけたゲームクリエイターの米光一成さん。現在はフリーランスとして、ゲーム制作のほか、執筆活動、カルチャーセンターの講師、イベントへの登壇など、幅広く活動されています。

内沼さんとは毎年大晦日、下北沢の書店B&Bの年越しイベントで共演する仲。そんな米光さんに、お誕生プレゼントとして12月22日版のDAYS Book 365が贈られました。

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— 米光さんはジャンルに捕らわれず活動されていらっしゃいますね。
 
ゲームはボタンを押すとキャラクターが動くというインタラクションの繰り返しですが、僕はこのインタラクション、つまり「やりとり」するのが好きみたいです。講座でもやりとりを中心にしていて、例えばじゃんけんの構造を分析して新しいじゃんけんを作るっていうのを90分でやったりするんですが、実際に大人数で作っていくと、失敗も共有されて、その場自体が効率のいい学びの場になるんですよね。そこで僕がやってるのは「ルールと設定をつくる」ことで、「やりとりが起こる場をつくる」こと。そう考えると、ゲームもイベントも講座も執筆も、「場」を作るということで、同じ感覚でやってるんですよね。
最近は「想像と言葉」というゲームをインディーズで作ったんですけど、元旦の夜9時5分~NHK第一ラジオの「ひらめけ!ゲーム想像と言葉」という番組内でやるので、ぜひTwitterで参加してください。
http://www.nhk.or.jp/radiosp/souzoutokotoba/

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— 誕生日プレゼントのDAYS Book 365(12/22)は、いかがでしょう?
 
これ、誕生日だけじゃなくて365日分全部欲しいですね。
僕はイベントに出ることも多いんですけど、準備段階でその日のことを調べておいて「今日そういえば誰々の誕生日なんですよ」とかいうと、ちょっと盛り上がるんですよね。そういう調べものにもすごくいいなぁ。個人で揃えるのは大変だから、ブックカフェとかにズラッと並べて欲しいですね。
普段だとプッチーニって言われても「オペラの作曲をしてた人でしょ」くらいだけど、誕生日が一緒なんだと思った瞬間、急に興味を持てたりするのって不思議ですね。勝手に運命を感じて、偶然が必然のように思えるんです。日によって繋がるって、普通繋がらないものが繋がるんで、すごくおもしろいんですよ。まさかシーラカンス(1938年12月22日に生存が発見された)とも縁があったなんてね(笑)。
誕生日に本を贈りたい気持ちは以前からあったんですけど、好みが合わないかもしれないし、思いが入りすぎると重たいし、難しいんですよね。でもこれだと眺める本なので負担にもならないし、内容が相手の誕生日のことなので、あなたのことを思ってるよって伝えられる。しかも、あげた後に共通の話題として盛り上がれるし、すごくいいですね。

(撮影/後藤洋平)

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